テレワーク中にネコの相手ができない…罪悪感解消に役立つ"猫飼い"必見のおもちゃ

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photo:中川真知子

この記事は2022年03月11日に公開された記事の再掲載です。

おうち時間が増え、ネコたちと一緒に過ごせる時間も増えた。それはとても幸せなことだが、ネコの“遊んで攻撃”になかなか応じられないのがツラいところだ。

筆者の家には、2歳のオスネコ(小虎)と3歳のメスネコ(豆虎)がいて、特にメスの方が甘えん坊で遊びたがり屋だ。遊んでもらえるまで鳴き続ける。オンライン会議中であろうとお構いなしなので、頭を悩ませていた。

そこで導入したのが、猫壱のストア限定ブランドであるnecoro(ネコロ) の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2(Amazon限定デザイン)」だ。

ネコも人間も幸せ

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「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」といえば、ネコの飼い主なら一度は購入を考える電動猫じゃらしおもちゃだ。「ネコが夢中になって遊んで数週間で壊してしまう」とか「自分で電源をいれることを覚える」なんて声が聞こえてくるほど、人気の商品だ。

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速度設定は4パターンで、初級/中級/上級/自動から選択可能。

ネコの気を引く、ネズミのしっぽのような紐と羽根のスティックが付属している。

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30分動いて15分の休息に入るタイマー式なので、飽きずに長く遊んでもらえるのが魅力だ。

電源を入れると、豆虎はすぐに飛びついた。

不規則に回転する猫じゃらしを追いかけ、転がり、距離をとってお尻をふりふりしてから飛びつく。

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2(Amazon限定デザイン)」のおかげで、筆者への“遊んで攻撃”が格段に減った。回転するたびにカサカサと音が鳴るが、ヘッドホンやイヤープラグをしていれば気にならない。

iPhoneのスピーカーで会話をしていたときも、「Voice Isolation」をオンにしていれば、相手側にカサカサ音が伝わることもなかった。

うちの子がこんなになるなんて…!

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メス(豆虎)が遊ぶことは想定内だったが、オス(小虎)の方はどう出るかはわからなかった。

というのも、彼は独立心が強く、豆虎が熱心に遊んでいるのを横目に昼寝をするタイプだ。正直なところ、小虎が遊ぶのは期待していなかった。

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ところが、3日目くらいから活発に遊ぶようになった。

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目の色を変えて遊ぶ。

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どちらも去勢/避妊済みなので体重の増加を懸念していた。体型維持のためにも活発に運動して欲しかったので、小虎が夢中になって追いかけ回しているのを見たときは、喜びで思わず声が出た。

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一度遊ぶ楽しさを知るといろんなことに興味が湧くらしく、以前と比べて格段に活発になった。

家に馴染むカラーが嬉しい

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「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」の評判は聞いていたが、オリジナルのデザインは自己主張が強いためになかなか買えずにいた。

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猫壱 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2(Amazon限定デザイン)」は、家に馴染みやすいカラーなので、視覚的にもうるさくない。

動かすには単三乾電池が4本必要で、使用頻度にもよるが、1週間程度で取り替えることになる。ランニングコストは低くないが、愛猫のニーズを満たせるのなら大した負担ではないだろう。

熱心に遊んでくれるので早々に壊れてしまう可能性もある。しかし、こんなに喜んでくれるのであればこれからも買い続けたい。

※表示価格は執筆時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、販売ページでご確認ください

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