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2023年「大幅な投資戦略の見直しは禁物」ゴールドマンS最新分析。景気後退入りでも「大崩れはない」

投資家 NYSE

2023年の市場の先行きに不安を覚える投資家は多い。

Andrew Burton/Getty Images

米金融大手ゴールドマン・サックスによれば、2022年に経験した株式と債券の同時下落は、伝統的な「株式60/債券40」戦略の無効性を示すものではなく、いずれにしても、いまは戦略を見直すタイミングではないという。

株式と債券が同時に下落するのはレアな現象であり、それだけに、多くの投資家が株式と債券に分散投資することの意義と有効性に疑念を抱いている。

しかし、ゴールドマン・サックス投資戦略グループ(ISG)のシャーミン・モサバル・ラフマニ最高投資責任者(CIO)は、株式と債券が同じ方向に動くのはさほど珍しいことではないと反論する。

モサバル・ラフマニ氏は1月第3週のプレゼンでこう語った。

「株式と債券が正の相関関係にあった期間は相当に長いのです。当社は顧客に対し、株式と債券を組み合わせた分散型ポートフォリオの予想リターンがマイナスになるような、普段とは異なる展開も想定しておくよう助言しています」

市場は2023年に反発する

現時点での戦略変更、例えば資産配分を大幅に見直したり、債券から資金を引き上げてオルタナティブ資産に投資したりする行為は、伝統的な「株式60/債券40」ポートフォリオのパフォーマンスが振るわないシナリオに賭けることになる。

だが、モサバル・ラフマニ氏に言わせれば、そのような判断は過去の市場データを無視するのに等しい。

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