きゃべつ色って可愛いな…。「おやさいクレヨン」なら乳幼児が口に入れても大丈夫!|Better Shopping

乳幼児にとって、クレヨンは心躍るお絵かきの道具だ。

でも、何でも口に入れてしまう年頃でもあり、親としては心配もある……。

安心・安全な素材を使用

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mizuiro「おやさいクレヨン」税込2200円

撮影:加藤肇

そんな人に私がおすすめしたいのが「おやさいクレヨン」だ。

このクレヨンのベースは、米ぬかから採れた米油とライスワックス。

そこに色付けのための原料として、本物の野菜粉末と、食品に使用されるものと同等な顔料をミックスしている。

つまり、万が一、口に入れても安全な素材だけでできているのだ。

国内で製造されており、欧州規格の「玩具の安全性 EN71-3:2013」という試験もクリアしている。

やさしい色合いが特徴

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撮影:加藤肇

描き心地は、少しだけザラッとした印象。どの色もちょっとやさしい色合いが特徴だ。

普通のクレヨンよりは薄めのため、濃い色を出すには重ね塗りが必要になる。

JIS規格に沿って作られているので、強度などは一般的なクレヨンと同じだ。

親子の会話がはずみそう

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撮影:加藤肇

おやさいクレヨンはきゃべつ、ねぎ、ながいも、ごぼう、とうもろこし、にんじん、りんご、カシス、むらさきいも、たけすみの10色セット。

色の名前が食べ物の名前になっており、「昨日食べたとうもろこし、美味しかったね」とか「カシスって、どんな果物だろうね?」など、親子の会話がはずみそう。

食育のきっかけとしても使えそうだ。

注意点として、青系の色が含まれないため、保育園や幼稚園、学校で使うのには向いていないかもしれない。

食品ロス削減にも貢献

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撮影:加藤肇

おやさいクレヨンに使われている野菜は、主に青森県産。

加工の際にカットされる部分や過剰在庫など、本来は捨てられてしまうものを再利用し、食品ロス削減に貢献しているという。

楽しくお絵かきしながら食品ロスについて学べるため、子どもへの教育効果も高そうだ。

この時期、入園や入学を控える子供へのプレゼントにしても良いだろう。

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