Mark Wagenbuur/Twitter
- オランダの首都アムステルダムで、水中駐輪場がオープンした。自転車7000台を収容できるという。
- 駐輪場の建設は2019年に始まり、6500万ドル(約84億6000万円)かかった。
- 保険会社Lukoによると、アムステルダムは世界で5番目に自転車にやさしい街だ。
オランダの首都アムステルダムで1月26日、総工費6500万ドルの水中駐輪場がオープンした。完成までに4年かかった。
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個人が所有する自転車6300台とシェアサイクル700台を収容でき、2月に第2ガレージがオープンすると1万1000台収容できるようになるとThe Vergeは伝えている。
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駐輪場は1日に20万人が利用するアムステルダム中央駅の地下にある。The Vergeによると、その約半数は自転車も利用しているという。
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市の公式サイトによると、パイロットプログラムの一環として、アムステルダム市民は6月まで公共交通機関の拠点間を移動するのにシェアサイクルが利用できるという。
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駐輪場の利用は最初の24時間は無料で、その後1日ごとに1.35ユーロ(約190円)かかるとブルームバーグは報じている。
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今後、自動車が減り、公共交通機関や自転車などの利用が増えるであろうオランダでは、自転車が街中に放置されないよう都市部で駐輪場の建設が進められているという。
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第2ガレージは2月15日、アムステルダム中央駅の近くにオープンする予定だ。
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