トランプ次期米大統領、ついにロシアのハッキングを認める

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Win McNamee/Getty Images

トランプ次期大統領は11日(現地時間)、ついに公の場で民主党全国委員会とヒラリー・クリントン元候補の選挙キャンペーン責任者との間のEメール流出の背後にロシアのハッキングがあったことを認めた。

「ロシアだったと思う。ただ、ロシア以外の国や人々によるハッキングも同時にあったと思う」。169日ぶりとなる会見でトランプ次期大統領は述べた。

その上で、中国が関与したとされる2014年の連邦人事管理局(OPM)の情報流出に触れ、「2200万人の名前が最近ハッキングされたことを考えれば、そこから大した成果は得られなかったということだ」と話した。

[原文:'I think it was Russia': Trump finally concedes Russia responsible for election-related hacking

(翻訳:編集部)

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