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つらい花粉シーズンの鼻を癒す。100年続く家具メーカーが作ったエッセンシャルオイル

スギ花粉は2月から飛び始める。

本格的な花粉シーズンが到来する前に、鼻づまりなど花粉のストレスを癒すアイテムはいくつか用意しておきたいところだ。

飛騨の樹木からうまれたアロマオイル

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エッセンシャルオイル 各税込2200円。左から、トドマツ枝葉、ヒノキ枝葉、ブレンド「Bed Room」

提供:HIDA

リラックス効果もあるエッセンシャルオイルは、一滴垂らすだけで、爽やかな香りがのどや鼻をすっきりさせてくれてくれる。

「HIDA」は、大正9年(1920年)創業の木工家具メーカー「飛騨産業」が作ったエッセンシャルオイル。

木々そのものの香りが楽しめるエッセンシャルオイルと、アロマスプレーが並ぶ。

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左:クリーンスプレー(250ml)税込1650円、右:エアーフレッシュナー(100ml)税込1100円

提供:HIDA

いずれも飛騨の樹木をメインに、国産の樹木から抽出した100%天然で、無添加なオイルだ。

木材圧縮技術を活かした特別な蒸留法によって作られたオイルには、通常の製法ではなかなか抽出が難しい成分や香りも含まれているのだそう。

自然の香りで花粉症の不快感を軽減

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左:アロマスタンド 税込1980円、右:アロマスティック 税込880円

提供:HIDA

HIDAのクリアな森林の香りは、花粉でグズグズになった鼻やメンタルの癒しになりそう。

香水やルームフレグランスほど強くなく、空間をほんのり包み込んでくれるような香りというのも嬉しい。

家具には使えない木材などを再利用

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提供:HIDA

エッセンシャルオイルに使われている精油は、家具には使えない木材や、山を守るために枝打ちされた枝葉から抽出されている。

そもそも、「飛騨産業」は無用の長物とされていたブナの木を利用して家具作りをはじめたことをルーツに持つそう。

地域にある資源を活かして産業を興し、暮らしを豊かにするという想いは、SDGsなどのトレンドとしてではなく、飛騨産業に創業当時から脈々と流れ続けていることなのだろう。

大丸京都店では「HIDA」のミニコーナーがオープン。近くを訪れた際は、実際に香りを体験してみてほしい。



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