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925グラムのランドセル。低学年でも負担が少なく使いやすそう!

小学生の通学カバンといえばランドセルが一般的。

だが、特に低学年の子どもには重量がありすぎて負担が大きく、最近は軽量化を求める声も強くなっている。

リュックとランドセルの長所を両立

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2024年4月入学向けに注文を受付中。

提供:タカアキ

ランドセルブランド「Rikomon(リコモン)」から登場した「リュッセル」は、そんなニーズに応えて開発された製品だ。

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全モデル共通の装備である荷物止めテープは、教科書などの荷物の揺れを抑えて体への負担を軽減するという。

提供:タカアキ

ナイロンなどの軽量素材を採用してリュックのように軽く機能的に仕上げつつ、ランドセルとしての丈夫さも兼ね備えているという。

リュックとランドセルの「いいとこ取り」というのが、製品名の由来だ。

3種類のモデルで展開

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「リュッセル FLYモデル」税込4万1800円

提供:タカアキ

リュッセルは、3種類のモデルをラインアップ。

飛べるような軽さを目指しシンプルなデザインに仕上げたという「FLY(フライ)」は、重さ約925グラムの最軽量モデル。

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「リュッセル NINEモデル」税込4万9500円

提供:タカアキ

タブレット端末収納ポケットや側面の伸縮ポケットなど現代的な機能を組み込んだ「NINE(ナイン)」も、重さ約999グラムと1キロ切りを実現。

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「リュッセル MOREモデル」税込5万9400円

提供:タカアキ

阪急百貨店コラボモデルの「MORE(モアー)」は、荷物の量に合わせてマチ幅を広げられ、背当て部分を取り外して洗濯可能など、使い勝手のよさを追求しているそうだ。

子どもたちに多様な選択肢を

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モノを入れやすく中身も確認しやすいアコーディオン式の前ポケットも、全モデル共通。

提供:タカアキ

新入学プレゼントの定番でもあるランドセルは、これまで買う(贈る)人のニーズに応える製品作りが主流だった。

だが、子どもにとっては6年間、毎日使うことになるアイテムのため、使う人の視点を重視することも必要なのは間違いない。

今後もさまざまな製品が登場し、子どもたちの目の前に多様な選択肢が広がることを期待したい。


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