無印良品で、合成皮革って今まであまりなかった気がする。
シンプルで「感じが良い」12アイテム
「植物由来の原料を使ったリュックサック」税込9990円
提供:良品計画
新しく登場した「植物由来の原料を使った」シリーズでは、代替レザーを使用したバッグや財布、ベルト、名刺入れなど12種類が登場する。
無印らしいクリーンでシンプルなアイテムは、男女年齢関係なく使えて、どんな服にも馴染みそう。
個人的には、ラインナップされるというミニサコッシュが気になるところだ。休日はスマホと現金だけを入れて、手ぶら感覚で散歩に行きたい。
石油の代わりにトウモロコシオイルを使用
「植物由来の原料を使ったビジネスベルト」税込3990円
提供:良品計画
合成皮革には一般的にポリウレタン樹脂など石油由来の原料が使われることが多い。
「植物由来の原料を使った」シリーズでは、環境負荷を低減させ、天然素材を活かしたいという考えから、原料の一部にトウモロコシの胚芽から採れるオイルを使用している。
ただ、素材全てが植物由来になった訳ではなく、1アイテム当たりどれほど環境にインパクトがあるのかは分からない。
とはいえ、石油の使用量は削減できるので、歓迎すべき変化だ。
価格帯は2990〜9990円
「植物由来の原料を使ったトートバッグ」税込7990円
提供:良品計画
ビジネスシーンでも使えそうなアイテムは、いずれも1万円以下とリーズナブルなのも有難い。
本革に比べ、雨に濡れたり、少し傷や汚れがついても気にせずカジュアルに普段使いできそうだ。
販売開始は、2023年2月7日(火)から。トートバックやリュックなどいくつかのアイテムを皮切りに順次販売される。