アマゾンの自費出版で年に1億7000万円稼いだ著者が語る、本を売るための6つの極意とその費用

自費出版した本を売り込むのにどれだけの費用を費やしているかを共有してくれました。

40冊以上の小説を自費出版してきたマーク・ドーソン氏。本を売り込むのにどれだけの費用を費やしているかを明かしてくれた。

Courtesy of Mark Dawson

アマゾン(Amazon)のアマゾンの自費出版プログラム「Kindle ダイレクト・パブリッシング」やKoboなどのセルフパブリッシング・プラットフォームを利用すれば、作家は自分の読者に向けて直接本を販売することができる。

とはいえ、有名出版社のようなマーケティング予算がなければ、大衆の目を引きつけるのは難しいだろう。

マーク・ドーソン(Mark Dawson)氏は自身のサイト、セルフパブリッシング・フォーミュラ(Self Publishing Formula)で作家志望者を対象とした講座を運営している作家で、これまでに40以上の小説を執筆しており、1年で130万ドル(約1億7000万円、1ドル=130円換算)を稼いだこともある。

ドーソン氏は、本を書き上げたときは感動に打ち震えているが、それ以降は本をただの商品として考えるようにし、自分が心血を注いだものだとは見なさないようにしているという。

ドーソン氏が、作家が読者に向けて本を出版し、生計を立てるためのヒントを教えてくれた。


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