Photo:にしやまあやか
冬場の乾燥肌ほど辛いものはない。
超乾燥肌の私は、カサつきが痒みになることもしばしば。寝ている間にかきむしってしまってしまい、状態は悪化するばかり……。
そんな肌トラブルをなんとかするには、根源である乾燥をなんとかすることしか思いつかない。しかし、ヒリつくお肌に合うボディクリームはなかなか見つからなかったのだ。
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そんな矢先に出会ったのが、「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア CICA エマルジョン」。
「翌朝わかる」の謳い文句でおなじみのニュートロジーナから発売された、人気ボディークリームシリーズの新タイプ。「乾燥や外部刺激から肌を守りたい」とはまさしく私の状況にピッタリでは? さっそく試してみた。
・CICAコンプレックスが肌のバリア機能をサポート
・高保湿だけど重たくない
・すーっと肌になじむなめらかなテクスチャー
そもそも、CICAって……?
「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア CICA エマルジョン」最大の特長は、その名の通りCICAを配合していること。韓国コスメを中心によく見かけるようになったCICAだが、一体どんな成分なのか、念のためおさらいしておこう。
CICAは、ツボクサというセリ科の植物由来の成分のこと。この植物は、古くから薬草として重宝されてきたとされる。
「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア CICA エマルジョン」には、CICAコンプレックス(整肌成分:ツボクサエキス、アラントイン、パンテノール)が配合されていて、肌のバリア機能の働きをサポート。健やかな肌へ導いてくれるそう。
高保湿だけど軽いテクスチャーに夢中!
そんなボディークリームの使い心地はいかに……ワンプッシュ分を手の甲からひじにかけて塗り込んでみた。
保湿成分には純度99%のグリセリンが含まれている。高純度ということで、濃くて固いクリームが出てくるんだろうなぁと想像していたが、意外にもテクスチャーは軽め。肌なじみが良く、手のひらですーっと伸ばせたのだ。
塗り上がりは、肌の表面に薄い膜ができたような、守られている感じだ。ベタベタとした気持ち悪さはないが、“クリームを塗った感”はある。個人差があると思うので、これをベタつきと感じる人もいるかもしれない。この薄い膜で守られている感じが、これからの時期気になりはじめる花粉による刺激からも守ってくれるのだとか。
良くも悪くも、無香料
少し気になったのは、無香料がゆえのクリームの匂い。慣れてしまえば気にならなくなったが最初は気になる匂いかも。とはいえ、香料のような酔ってしまう香りではないので、個人的には無香料でありがたかった。上から好きな香りを足してしまえば問題ない。
肌馴染みの良さと塗り上がりのしっとり感は、今まで使ったボディクリームの中では一番かもしれない。痛痒い乾燥肌がしっとりもちもち肌になることを期待して、しばらく使い続けてみたいと思う。
・CICAコンプレックスが肌のバリア機能をサポート
・高保湿だけど重たくない
・すーっと肌になじむなめらかなテクスチャー
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