行楽地としても人気の軽井沢だが、コロナ禍で移住する人も増えている。
豊かな自然、東京から新幹線で1時間というアクセスの良さに加えて、ユニークな教育理念で知られる幼小中一貫の「風越学園」の存在なども、注目を集める理由の一つだ。
ツタヤがつくる地域のコミュニティハブ
「Karuizawa Commongrounds」グランドオープンは2023年3月1日(水)。
提供:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
そんな軽井沢がさらに盛り上がりそうだ。
蔦屋書店などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが、長野県軽井沢に新複合施設「Karuizawa Commongrounds(カルイザワ コモングラウンズ)」をオープンする。
軽井沢書店の2号店や蕎麦屋、カフェ、レストランなど8つのテナントが入る予定だ。
ショップだけではなく、コワーキングスペースやインターナショナルスクールも併設され、地域のコミュニティハブとしての機能も目指しているという。
他にも、地域の住民が使えるコンポストや畑、太陽光発電で生み出した電力をEV に蓄えるシステムなど、環境にも配慮した取り組みが実施される。
畑やコンポストを活用した子ども向けの体験型食育プログラムなども予定しているとのことだ。
Karuizawa Commongrounds
グランドオープン:2023年3月1日(水)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉 鳥井原1690-1
営業時間: 9:00~19:00
休: 火