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セールスフォース、業績下位5%の社員を辞めさせる計画を一部修正。オフィス出社も義務化へ

セールスフォース

セールスフォースの マーク・ベニオフCEO。

Photo by Kimberly White/Getty Images for Fortune

Insiderが入手したセールスフォース(Salesforce)の社内Slackのメッセージによると、同社のマーク・ベニオフCEOは、職場復帰の義務化やスタックランキングという人事制度実施の方針を含む年間戦略計画を修正した。この変更は2023年2月中旬、計画の原案について従業員からフィードバックを募った後に行われたとメッセージには書かれている。

新しい原案のトーンが以前より和らいだとはいえ、セールスフォースの内部関係者によると、同社は依然として成果重視を厳格化させる方向へと向かっているという。

2月中旬にSlack経由で社員に共有された、セールスフォースの新年度の年間戦略計画「V2MOM」(ビジョン〈Vision〉、価値〈Values〉、方法〈Methods〉、障害〈Obstacles〉、基準〈Measures〉の頭文字)の初期の原案では、マネジャーが年間5%を目標に「成績下位者」を辞めさせることが求められていた。

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