アマゾン「週3日出社義務化の内部事情」慶應博士出身の名物VPエンジニア、社内Slack投稿で語る【全文入手】

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アマゾン(Amazon)が突如発表した、従業員の「週3日以上オフィス出社義務化」に社内が揺れています。

Reuters

アマゾン(Amazon)は2月17日、従業員の大半に週3日以上のオフィス出社を義務づける指示を出したことを突如公表。社内で混乱や批判の声が強まる中、同社内で強い影響力を持つあるエンジニアがスラック(Slack)の社内チャンネルに投稿して従業員の注目を集めている。

その投稿主とは、アマゾン・ウェブ・サービス(Amazon Web Services)のバイスプレジデント(セキュリティ担当)で、卓越したエンジニアとして社内外に知られるポール・ヴィクシー氏だ。

ヴィクシー氏はコンピューターサイエンスの博士号を持ち、2014年にはインターネットの発展と進歩に多大なる貢献を果たした人物の功績を称える「インターネットの殿堂(The Internet Hall of Fame)」入りを果たした。

ビジネス特化SNS「リンクトイン(LinkedIn)」のプロフィールによれば、同氏は2000年代後半に日本の慶應義塾大学で博士号(コンピューターサイエンス専攻)を取得している。

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