インスタとFBの本人認証有料化「年2200億円の売上効果」と専門家。ツイッターの“パクり”批判もあるが…

マーク・ザッカーバーグ

メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ創業者兼最高経営責任者(CEO)。

Alex Kantrowitz

メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)は2月19日、傘下のインスタグラム(Instagram)およびフェイスブック(Facebook)で新たにアカウントの有料認証サービスを提供すると発表した。

同社にとっては、リードタイムをさほど要することなく収益増を実現する手段になりそうだ。

米銀大手バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のアナリストチームは2月21日付の顧客向けレポートで、この「メタ・ベリファイド(Meta Verified)」と呼ばれるサービスの課金アカウントが、2023年末もしくは24年初頭までに1200万件程度まで増えると予測している。

すでにオーストラリアとニュージーランドで試験導入が始まっており、月額料金はウェブサイトからの申込みで11.99米ドル、スマートフォンアプリからだと14.99米ドル。

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