セールスフォースCEO「イーロン・マスクから目が離せない理由」大量解雇の最中、単独インタビューで語る

セールスフォース Salesforce

セールスフォース共同創業者のマーク・ベニオフ氏(左)とテスラおよびツイッター最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏。

Business Insider; Kimberly White/Getty Images for Fortune; Stephan Savoia/AP Images

2022年10月末にツイッター(Twitter)買収を完了させたイーロン・マスク氏は、間髪おかずにコスト削減や人員整理、オフィス閉鎖に着手し、新たなサブスクリプション(月額課金)サービスの導入など収入源の多様化を図るなど、抜本的な社内改革に取り組んできた。

そして、セールスフォース(Salesforce)のマーク・ベニオフ最高経営責任者(CEO)はじめ、テクノロジー業界の経営トップの多くがその成り行きを固唾(かたず)を呑んで見守っている。

ベニオフ氏は3月2日にInsiderのインタビューに応じ、シリコンバレーの全ての経営者たちがイーロン・マスク氏の矢継ぎ早の経営判断を注視しており、「自分の中に潜むイーロン(と同じ一面)を解き放つ必要があるのかどうか、自らに問いかけているところなのです」と語った。

ベニオフ氏はこう続けた。

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