追加レイオフが囁かれるメタ。組織の「フラット化」で管理職の一部は一般社員に“転身”も

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メタ(Meta)を率いるマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEOが組織の効率を改善する目的で「フラット化」を命じたことで、従業員の間に動揺が広がっている。各自の仕事に生じうる変化や、この先予想される人員削減についての動揺が広がっている。

この動きに詳しい2人の従業員によると、メタでは先ごろ、M1レベル(エンジニアを監督する人員を直接指導する管理職)の欠員を、E6レベル(チームリーダー格のシニアエンジニアだが、管理職ではない)に格下げし始めたという。

Insiderの既報の通り、この変更は、組織を効率化し、管理職層を削減するというメタの組織再編の一環として行われているものだ。

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