不動産投資家に聞いた400エピソードから厳選…経済的な目標を達成した3つの事例

パンデミック時に最も積極的だった住宅購入者層の中には、現在購入にブレーキをかけている人もいる。

パンデミック時に最も積極的だった住宅購入者層の中には、現在購入にブレーキをかけている人もいる。

Jaskaran Kooner/Getty Images

8年前、不動産投資を始めようとしたダン・レーン(Dan Lane)氏は、他の投資家による戦略のアイデアを集めるために、さまざまなポッドキャストを聞いてみた。

しかし、その多くはすでに巨大なポートフォリオを築いている投資家へのインタビューで、初心者の彼には共感できないものだった。

そこで、彼は自分の番組『賃貸収入ポッドキャスト(the Rental Income Podcast)』を立ち上げた。

「『賃貸収入ポッドキャスト』を始めたのは自分のためです。ただ自分が聞きたいことを聞き、どうすればもっと賃貸物件を購入できるかを考えるためでした」

レーン氏は現在、自宅のあるバージニア州に6つの賃貸物件を所有しており、当初の目的は達成された。しかし、今やこの番組はそれ以上の広がりを見せている。現在、レーン氏はフルタイムの仕事としてこの番組のホストを務め、これまでに400以上のエピソードを制作しており、毎月約10万人のリスナーがいるという。

「不動産の話をするのがとにかく好きなんです。この仕事をするために生まれてきたように感じています」

400を超えるエピソードの中で、レーン氏は不動産投資が人々の生活をどのように変えたかを数多く聞いてきた。

彼は、番組のゲストが不動産投資によって経済的目標を達成した例をいくつか紹介してくれた。

子どもの大学進学のために

レーン氏が最初に話してくれたのは、子どもの大学の学費を払えるようにしたいという父親の例だった。

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み