リモートワークが進んで、たまに出社するオフィスはフリーアドレスという企業も増えたのでは。
すると発生するのが、これまでデスクに並んでいた文房具をどこに置くのかという問題。
使いたいときにみんなが見つけられる動線かつ、管理もしやすくオーガナイズするのはまあまあ難しそうだ。
置くだけで共有文具コーナーが作れる
左から、ライティングセット、ミーティングセット、ミニセット、基本セット。オープン価格。
提供:コクヨ
コクヨの「オキブング」は、オフィスやコワーキングスペースでの使用を目的に作られた共用文具セットだ。
ステープラーや修正テープ、付箋など、オフィスでの使用頻度が高い定番アイテムがセットになっている。
付箋やホワイトボードマーカーが入ったミーティングセット。
提供:コクヨ
用意されているのは、「基本セット」「ミニセット」「ミーティングセット」「ライティングペーパーセット」の4種類。
長年オフィス家具と文房具を作ってきたコクヨだけに、それぞれの文房具のセレクトには間違いがなさそうだ。
出すのも戻すのも分かりやすい
提供:コクヨ
オキブングの特長は、この専用トレーだ。
文房具の形にぴったり合うようにフォーム材がくり抜かれているので、一目でどこに仕舞えばいいのか分かる。
これなら足りてないものもすぐに確認できるし、散らかることもなさそうだ。
環境に配慮した素材
提供:コクヨ
トレーの表装に使われている布は、ノートなどを生産する際に生まれる紙端材を再生して作ったもの。引手には、ヒノキ間伐材を使用している。
落ち着いた色合いと質感で、使う場所を選ばないデザインがちょうどいい。
整理整頓された環境なら、仕事も捗るはず!