KINTO「トラベルタンブラー 500ml」税込3520円
撮影:苫米地結子
気づけば3年愛用していた
3年ほど前からKINTO(キントー)のトラベルタンブラーを愛用している。
最近ではペットボトル飲料も1本180円くらいの値段になってしまった。
平日出社するたびに1本ずつ購入すると、大体ひと月に180円×20日で3600円、年間で4万3200円にもなり、もったいない。
撮影:苫米地結子
このタンブラーを持ち歩くようになってから、外でペットボトル飲料を買う機会がめっきり減った。
むしろ、さまざまなティーバッグを集めて選ぶのが日々の楽しみになっている。
プラスチックゴミを出さずに済むし、毎日の飲料代も抑えられていいこと尽くめだ。
熱々も冷え冷えもおまかせ
このタンブラーの最大の魅力は、なんといっても保温保冷力の高さ。
毎朝7時頃に熱々のお茶を淹れておき、昼12時頃に飲むのだが、湯気が立つほど熱々の状態がキープされている。
そのうえ、本体やフタは熱くならないので安心して持ち運びができる。
撮影:苫米地結子
保冷力も抜群で、氷を大量にいれておけば真夏の午後でもキンキンに冷えたお茶が飲める。
保温保冷に優れているのは、ボトル本体が魔法瓶のような二重構造になっているから。
公式サイトには断面図が載っている。
KINTO公式サイトよりキャプチャ
外びんと内びんの間を真空状態にすることで、熱の伝わりを防いでいるようだ。
ストレスフリーな飲み口
トラベルタンブラーの重さは中身が空の状態で310グラム。
ちょうどりんご一個分くらいの、飲み物を入れても苦にならない重さだ。
撮影:苫米地結子
よくコンビニコーヒーを飲むときなどに、カップの飲み口が狭いために、口へ運ぶ量の調整が難しく「熱っ!」となることがあるが、このタンブラーならそんな心配も無用。
360°どこからでも飲める広い飲み口なので、口へ運ぶお茶の量が調整しやすく、猫舌の私でも火傷することなく飲み物にありつける。
湯呑みのようにすすれるデザインなので、お茶をよりおいしく飲めているような気もしている。
お手入れもしやすい
パーツを分解した様子。
撮影:苫米地結子
2週間ほど続けて使っていると、底に茶渋がついたり、飲み物の匂いが染み付くことも。
たまにキッチン用漂白剤などで入念にお手入れする必要はあるが、パーツが簡単に分解できるので助かっている。
なお、塩素系漂白剤は使用できないので注意が必要だ。
3年経っても新品のよう
買った当初は、ホワイトを購入したのでいずれは汚れが目立つんじゃないかと気になっていた。
撮影:苫米地結子
カバンに入れたり山や旅先へ持って行ったりと、ガサツにどこへでも持ち歩いているが、3年経った今も目立った傷や汚れはない。
調べて分かったのだが、「18-8ステンレス」という錆びにくい素材でできており、傷がつきにくいようにパウダーコーティングもされているので劣化しにくいようだ。
撮影:苫米地結子
見た目もシンプルで飽きがこないKINTOのトラベルタンブラー。
今や夫も愛用するほど、私たち家族にとって欠かせないアイテムとなっている。
これからも夫婦揃って永くお世話になりそうだ。
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