グーグルの破壊的イノベーション研究機関「X」から歩行支援ウェアラブル端末「Skip」独立へ

アストロ・テラー

グーグル親会社アルファベット(Alphabet)のムーンショット型研究機関「X(エックス)」の“キャプテン”アストロ・テラー。

Jack Plunkett/Associated Press

グーグルGoogle)の親会社アルファベット(Alphabet)傘下で破壊的イノベーションの創出に取り組む「X(エックス)」はここ数年、高齢者や自力歩行が困難な人向けの外骨格(体表を覆う構造物)の開発に取り組んできた。

以前は「スマーティ・パンツ(Smarty Pants)」の名で知られ、現在は「スキップ(Skip)」呼ばれるその研究開発プロジェクトは目下、アルファベットからのスピンオフに向けて準備が進められているようだ。

Xの広報担当に問い合わせたところ、独立の選択肢を模索していることは認めたものの、それ以上の詳細については情報を得られなかった。

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