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見た目以上の収納力。トゲトゲがかわいくて機能的な「BUNZABURO」のプチバッグ

外出先で買い物をしたときにエコバッグを忘れて、渋々レジ袋を購入することはないだろうか。

しかも、そんなときに限って手持ちのバッグは小さかったりする。

そもそも、エコバッグってちょっと生活感がありすぎて、買い物をした後におしゃれ着を一気にカジュアルダウンさせてしまうのが気になるところだった。

見た目だけじゃない。絞り染めの利点

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BUNZABURO タイダイ染め 税込6000円

撮影:草野菜央

ついにそんなわがままを満たしてくれる気の利いたバッグに出合った。

1915年創業、京都の老舗呉服屋が手がけるブランド「BUZABURO(ブンザブロウ)」のプチバッグだ。

絞り染めのトゲトゲした立体感あるシワと、鮮やかな染めが個性的で洒落ている。

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糸できゅっと括って染める、唄(ばい)絞りという伝統技法が使われている。

撮影:草野菜央

本来染めの工程でできる絞りの模様は、シワを伸ばしてから完成とするそう。

しかし、BUNZABUROではあえて残すことでユニークなフォルムを表現している。

見た目のかわいさに惹かれて購入したが、この独特な絞り模様のおかげで生地が伸び、見た目以上に物が入るのだ。

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A4サイズもすっぽり入る。

撮影:草野菜央

うっかりエコバッグを忘れてもレジ袋を買わなくて済むようになったのは、環境にもお財布にも嬉しい。

豊富なカラーバリエーション

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左:タイダイ染め、右:無地。

撮影:草野菜央

BUZABUROは、伝統技法でもある絞り染めと、ポリエステルの光沢がモードな雰囲気を演出してくれるため、カジュアルだけでなく少し気合いを入れたときの装いにもぴったり。

結婚式など華やかにドレスアップしたときのサブバッグにも重宝しそうだ。

無地のほかにも、バイカラーやチェック柄など色、デザインともにバリエーションが豊富だ。好みのものが必ず見つかるだろう。

すでに青と黒の2色を持っているが、夏に向けてネオンイエローを追加購入しようと思っている。

1年使っても絞りの立体感は変わらず

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伸びによって、染めの見え方が異なるのもかわいい。

撮影:草野菜央

私は1年前に購入して週1〜2回ほどの頻度で使っているが、絞りの立体感や丸みのあるデザインは崩れていない。

ぐしゃっと丸めても型崩れしにくく、絞りのおかげで畳みジワも目立たないから、気を使わずに使える。ポリエステル素材なので、水洗いができるのも嬉しい。

お土産や着替えなど、荷物が増えがちな旅行先のバッグとしても便利そう。

ただし、入れすぎ注意

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重たいものを入れると持ち手が破れないか不安。

撮影:草野菜央

伸びるとはいえ、物を入れすぎるとせっかくの絞りが目立たなくなってしまう。柔らかい生地なのであまり詰め込みすぎずに使うことをおすすめしたい。

メインバッグとしてはもちろん、エコバッグにも早変わりしてくれるBUNZABUROのプチバッグならプラスチックごみも減らせるし、何よりレジ袋よりもかわいい!

BUNZABURO オンラインショップ

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