Z世代は知っている!よくない企業の5つの特徴

一部のZ世代は、就職面接で危険信号に目を光らせている。

一部のZ世代は、就職面接で危険信号に目を光らせている。

Andy Ryan/Getty Images

  • Z世代は、面接でワークライフバランスについて質問すると、就職に不利になるかもしれないと心配する人がいる。
  • その一方、雇用主がワークライフバランスを重視していないことがわかる「危険信号」を面接で探している人もいる。
  • Z世代は企業の危険信号として、「目標の不明確さ」や「ボーナス日」を挙げている。

多くのZ世代は、自分に目的を与えてくれる仕事を探しているが、それと引き換えにいい給料や柔軟性、健全なワークライフバランスを犠牲にすることを望まない人もいる。

ワークライフバランスは人によって違い業界によっても変わるものだが、4人のZ世代のプロフェッショナルたちは、9時から5時までの勤務時間以外で趣味や副業などができる仕事を優先して探すとInsiderに語っている。

「Z世代は、ネット上であらゆる事例を見てきているため、自分自身を主張するとより快適になることを学んでいる」と22歳のコミュニケーション・スペシャリスト、アレクサンドリア・アン(Alexandria Ang)は以前、Insiderに語っている

小売業界で働いていた24歳のプレストン・ジェイコブソン(Preston Jacobson)は、ワークライフバランスが適切ではなかったため、2023年2月に退職したという。現在、より自分の時間を大切にできる新しい仕事を探している。

「私にとって、ワークライフバランスとは、健全な社会生活やと家庭生活を維持しつつ、透明性の高い成長システムの中で成果を上げることだ」とジェイコブソンは言う。彼は、突然の出張、週末の呼び出し、分かりにくい成功指標などによって、より多くの給料を得るために社会生活をおろそかせざるを得なかったと付け加えている。

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