撮影:高橋真紀
文具メーカーのキングジムが作ったミニバッグ「フラッティ ワンマイル」。
推し活の必須アイテム、“痛バ”作りにもぴったりだとSNSでも話題のようだ。
バッグの中身を見せられる
フラッティ ワンマイル(ミニ) 税込2145円
撮影:高橋真紀
痛バとは、アニメやアイドルなどの缶バッチやグッズを大量に付けた“痛々しいバッグ”のこと。
「フラッティ ワンマイル」は、前面に窓がついていてさりげなく推しをアピールできる。
中身が見えるのは、デザインとしてはもちろん、機能的にも優れている。
ネット上の口コミを見ると、近所の散歩から御朱印巡りにまで、幅広く重宝されているようだ。
ファスナー付きで安心
撮影:高橋真紀
この手のポーチやバッグは、口がきっちり閉まらないことが多いけれど、「フラッティ ワンマイル」はファスナー付きなのがいい。
小銭や鍵など小さいものも安心して持ち運べる。
撮影:高橋真紀
ストラップの長さも、コードを引っ張るだけでスムーズに調整できる。
今回購入したカラーはグレー(本体)×オレンジ(ストラップ)だが、他にも黒、白のワンカラータイプや、青と黄色の組み合わせもある。
スマホはギリ入らない
撮影:高橋真紀
「フラッティワンマイル」は、ミニ、S、Mと全部で3サイズあり、私が購入したのは一番小さいミニサイズ。
残念ながら、ギリギリスマホは入らなかった。でも、スマホを持たずに外出するいい理由になるかもしれない。
SサイズとMサイズならスマホを入れることができ、バッグに仕舞ったまま操作することもできるようだ。
痛バ、つくってみた
100円ショップで買っためだまシールと、フラッティ ワンマイル。
撮影:高橋真紀
私は今、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にどハマり中。
今推すなら「エブエブ」しかない、ということで痛バッグを作ったみた。
撮影:高橋真紀
完成。映画を象徴するあの石を再現してみたつもり。伝わりますように……。
撮影:高橋真紀
身に着けているものは自分の個性や好みを代弁してくれるし、会話のきっかけにもなるはず。
この痛バを見かけたら、ぜひ話しかけてみてほしい!