無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


Facebookへのマーケティング支出は続くも、信頼度は下落【DIGIDAYリサーチ】

phone-engagement-digiday_eye

※この記事は、ブランディングを担う次世代リーダー向けのメディアDIGIDAY[日本版]の有料サービス「DIGIDAY+」からの転載です。

エージェンシーとブランドは、ともにFacebookへのマーケティング支出を続けている。その反面、DIGIDAYリサーチがエージェンシーとブランドのマーケティング担当者138人を対象におこなった調査によると、マーケティングチャネルとしてのFacebookに寄せるバイヤー側の信頼度は下落傾向にある。しかも、この傾向はエージェンシーよりもブランドに色濃く表れている。

米DIGIDAYの調べによると、エージェンシーにとって、マーケティングチャネルのトップに立つのはFacebookであるようだ。エージェンシー側の回答者を見ると、クライアントのマーケティング予算のうち、「少なくとも少し」はFacebookに支出すると答えた人の割合は93%に達する(同じメタ傘下のインスタグラムも同率)。ただし、高額な投資となるとそれほどではなく、「多く」または「非常に多く」の部分をFacebookに支出するという回答が47%だった。

b4508ea0334038f1a83bac538398f18c-1

あわせて読みたい

Popular