リュックサック人気は高まるばかり。
かつては「野暮ったい」と敬遠されがちだったリュックサックも、今やビジネスシーンでも利用されることが増え、多くの社会人からの支持を獲得している。
ミニマルでスタイリッシュなデザイン
提供:HASUNAGA株式会社
オランダ発の「ボールドバナナ(bold banana)」は、ヨーロッパで3万個を販売したリュックサックブランド。
リュックサックというと、大きくて無骨なデザインのものを想像しがち。だが、ボールドバナナは「封筒(Envelope)」をモチーフにしたシンプルでコンパクトな作りとなっており、見た目もスタイリッシュだ。
「シンプルな暮らしこそ、生活を豊かにする」という価値観を軸にすえたデザインになっている。
デザイン性と機能性を両立
提供:HASUNAGA株式会社
サイズは3種類あり、最小タイプのEnvelope Miniでも、11インチのタブレットを収納可能。封筒デザインということもあり、A4サイズがすっぽり収まるサイズ感だ。
重量はEnvelope Miniの場合、485グラム。500ミリリットルのペットボトルより軽く、長時間の利用でも背中や肩に負担がかからないのが嬉しい。
表面には撥水加工が施され、ファスナーも防水。オランダは天気が変わりやすいものの、小雨なら傘をささない文化だ。それ故の機能性と言えるだろう。
アニマルフリーで動物たちを犠牲にしない
提供:HASUNAGA株式会社
原材料には世界最大の国際動物愛護団体PeTAの認証を受けた、 アニマル・ライツに配慮した素材のみを採用。
生産はBSCI(Business Social Compliance Initiative)に認定された縫製工場のみに発注しているという。BSCIでは、工場で働く従業員の労働環境をチェックする基準を設けている。
ボールドバナナのリュックサックはクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)にて、一般向け先行販売を開始している。期間は2023年4月16日まで。
気になる人はぜひプロジェクトページをチェックしてみてほしい。