OpenAIのアルトマンCEO、ChatGPTは「少し怖い」…多くの仕事を奪うかもしれないが「もっとよい仕事につながる」

サム・アルトマン

サム・アルトマンは、AIテクノロジーを規制することは「重要」だと考えている。

Lucy Nicholson/Reuters

  • サム・アルトマンは、OpenAIのChatGPTを開発したことを「少し怖い」と思っていると認めた。
  • OpenAIのCEOであるアルトマンはABCニュースに対し、もし自分がそのことを心配していないと言った時は、「私を信用しない」方が良いと語った。
  • 人工知能は多くの仕事を奪うだろうが、「もっと良い」仕事につながる可能性があるとも述べた。

OpenAIのCEOが、ChatGPTを開発したことを「少し怖い」と思っていることを認め、多くの仕事を「消してしまう」可能性があると警告した。サム・アルトマン(Sam Altman)は2023年3月16日、ABCニュースインタビューで、同社が人工知能(AI)の可能性を「少し怖れている」ことを「人々は喜ぶべきだ」と述べた。

「もし私が、怖いと思っていないと言ったら、私を信用しないか、私がこの仕事をしていることを非常に不幸だと思うべきだろう」とアルトマンは述べた。

また、AIは多くの仕事に取って代わる可能性があるが、「もっと良い仕事」につながる可能性もある、と述べた。

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