超軽量で1年中使える布団。注目の天然繊維「カポック」を使ったKAPOK KNOT

少しずつ暖かくなってきて、そろそろ布団も衣替えの季節。

とはいえ、まだまだ朝や夜は冷え込む日もあり、ブランケットだけというのは心許ない。

1年中使える掛け布団

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カポック スリープ ケット 税込3万9800円

提供:KAPOK JAPAN

注目の天然繊維「カポック」を使ったアウターが人気のファッションブランド「KAPOK KNOT(カポックノット)」。ついに待望のホームコレクションが登場する。

オールシーズンで使うことができる「カポック スリープ ケット」は、春夏には1枚でブランケットとして、秋冬には手持ちの掛け布団に重ねて毛布代わりになる。

表地と裏地には、ユーカリの木由来の天然繊維「テンセル」を使用。とろけるような肌触りに仕上がったという。

カラーは、グリーン、パープル、ネイビー、オフホワイトの4色で展開。表裏の色を変えてリバーシブルにすることで、変化を楽しめる。

軽さはコットンの8分の1

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フライング ブランケット(パープル、テラコッタ、イエロー、ブルー)各税込1万7000円

提供:KAPOK JAPAN

カポックの特長は、何と言ってもその軽さ。

重さはコットンの8分の1と非常に軽く、湿気を吸って発熱するなど、羽毛に似た性質を持つ。

オーガニックコットンの生地にカポックの中綿を入れた、肌に優しいキルティングブランケットは、子どものお昼寝や肌寒いときの膝掛けにも使いやすそう。

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ウェアラブル ブランケット 左:ジレ 税込2万9800円、右:スカート 税込1万9800円。

提供:KAPOK JAPAN

さらに、着用できるタイプのブランケットも2種類が並ぶ。軽くて暖かいカポックならではのアイテムだ。

環境にも動物にもやさしい

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提供:KAPOK JAPAN

1着につき30羽以上の水鳥が犠牲になっていると言われる従来のダウンジャケットに対し、1本のカポック樹木から作れるジャケットの数は約30着。カポックは、動物にもやさしい天然繊維なのだ。

また、カポックは木の実の中に綿毛が詰まっているので、木の実を採取するだけでよく、木を伐採する必要もない。

2023年3月28日(火)より、渋谷のミヤシタパーク内にある店舗や、オンラインストアにて順次販売されるとのことだ。

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