早いもので、3月も残りあと1週間に。
暖かい日が増えてきて桜も見頃だけど、気になるのが天気予報にずらーっと続く雨マーク。
まだ2カ月先とはいえ、来たる梅雨にも備えて、雨の日も快適に過ごせそうな傘を4つ紹介する。
1.濡れた面が内側になる折りたたみ傘
ギャクソル。販売予定価格は税込8500円。
提供:GODO DESIGN
折りたたみ傘は、持ち運びやすい反面、傘を閉じた時に服やバッグに当たって濡れるのが気になる。
そんな問題を解消したのが、折り畳み傘「GYAKUSOL(ギャクソル)」だ。その特長は傘を閉じたとき、雨に濡れた面が内側にたたまれるようになっているという点。
傘の開閉は持ち手についたボタン一つだから、片手でもたためて手が濡れる煩わしさがないのも使いやすそう。
3月17日(金)からクラウドファンディングサイト 「Makuake」で予約が開始されている。
2.ビニールの張り替えができる
THE UMBRELLA 税込1980円。
撮影:高橋真紀
一見、ごく普通のビニール傘に見えるこちらは、自分で張り替えられるビニール傘。
一般的なビニール傘と違って、破れても捨てずに使い続けられるちょっとエコなプロダクトだ。
持ち手から骨まで全部プラスチック製なので、サビなどの汚れも目立たないし見た目もクリーン。
高い弾力性を持つグラスファイバーによって、風で曲がってもある程度しなるため折れにくいのも頼もしい。
3.強風にも強い晴雨兼用タイプ
リペットミニ 税込3520円
撮影:加藤肇
晴雨兼用の「リペット ミニ」は、重量約199グラム、収納時の大きさは500mlペットほどと、軽量かつコンパクトな折りたたみ傘だ。
生地には、ペットボトルごみを再資源化したポリエステルを使い、ペットボトル3本で傘1本分の生地になる。
他にもひと回り大きいラージサイズや、カラー展開も豊富に揃っている。
4.間違えられにくいビニール傘
U-DAY ECO-CLEAR 各税込3850円
提供:ビコーズ
コンビニの入り口に置いておいたら、どれが自分のビニ傘が分からなくなってしまった、というのはビニ傘あるあるだろう。
サトウキビ由来のバイオマスビニール生地の縁に、アクセントカラーを施したこのビニール傘なら、取り違えることもなさそうだ。
持ち手と柄の部分を木製にするなど、ビニール傘の使い勝手ながら温かみのあるデザインに仕上がっている。