貝印から「はさみってどう捨てればいいの…?」を解消する毛ばさみが登場

刃物で有名な貝印から、身だしなみツールのシリーズ「ECOMONO(エコモノ)」が登場した。

使用感とサステナブルを両立させているのが特徴だという。

毛から自身を整える

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左から「オシャレハサミ」「セーフティハサミ」。各税込1045円

提供:貝印株式会社

貝印といえば、カミソリなどの刃物だろう。ECOMONOシリーズでは、ハサミが2種類登場した。

「オシャレハサミ」は、先が尖っていて眉の手入れにピッタリ。

刃先が丸い「セーフティハサミ」は、鼻や目元など繊細な部分の手入れをするときに役立ちそうだ。

ハンドル部分が大きく使いやすいのもうれしい。

ナチュラルな色合いなので、普段持ち歩くポーチに入れておいても悪目立ちせずに馴染みそう。

分解もできる

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提供:貝印株式会社

2つのハサミは、刃部分とハンドル部分が簡単に分解できる。

普通のハサミは分解ができないので危険物として処分するしかないが、これならば分別して出すことができる。

モノは長く大切に使いたいが、形あるものはいつか使えなくなる。廃棄するときのことまで考えられているのは心強い。

エシカル素材からできたパフ

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「しっとりパフ」左から正方形・長方形。各税込605円

提供:貝印株式会社

化粧をするときに欠かせないアイテム、パフも2種類が発売された。

「しっとりパフ」は柔らかくしなるので、顔の凸凹にしっかりフィット。小鼻のキワなどの細かい箇所にも、キレイにファンデをのせることができる。

素材の天然ゴムは、奴隷労働・児童労働がないフェアトレードのもの。

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「もっちりウレタンパフ」、550円(税込)

提供:貝印株式会社

「もっちりウレタンパフ」は、その名の通りもちもちで気持ち良い肌触り。きめ細やかな素材で、顔全体にファンデーションを均一に塗ることができる。

製造にまつわるCO2排出量も、ひまし油を主な原料とした植物由来の原材料を配合することで削減したとのことだ。

パフは定期的に買い替えることを考えると、少しでもエシカルなアイテムを選びたい。4アイテムは、公式オンラインストアから購入できる。

貝印は1990年代から生分解性プラスチックを採用したカミソリを販売し、2021年には「紙カミソリ(R)」を発表している。今後の動きにも注目だ。

ECOMONO


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