【独自】マイクロソフト、セキュリティ部門で約600人削減。AWSから電撃移籍のベテラン幹部、社内メールで明かす

マイクロソフト

マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)。

Brian Smale/Microsoft via Getty Images

マイクロソフトセキュリティ(Microsoft Security)のトップであるチャーリー・ベル(Charlie Bell)は、2023年3月末にセキュリティチームでレイオフを行ったことを認めた。Insiderが入手した社内メールで明らかになった。

「我々が取り組んでいる仕事は、お客様にとって非常に重要なことです」と、ベルは2023年3月27日付けのEメールに記している。

「他の多くのテック企業で起きていることに比べれば、我々のチームへの影響はわずかかもしれませんが、だからといって世界的に厳しい経済情勢から免れることはできません。その影響がたとえ限定的であったとしても、我々の知り合いたちにも影響を及ぼすような厳しい状況なのです」

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