投資の神様ウォーレン・バフェット、日本株を買増しか…円建て社債の発行を検討

Warren Buffett.

Paul Morigi/Getty Images

  • ウォーレン・バフェットの経営するバークシャー・ハサウェイが、円建て社債の発行を検討し始めたと報道されている。
  • 同社は近年、円債を発行する外国企業のトップとしてその地位を確立している。
  • 新たな取引は、日本株へのさらなる投資を示唆するものだという。

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)率いるバークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)が円建て社債を発行するかもしれないと報じられた。これは日本株へのさらなる投資を示唆している可能性がある。

バークシャーはBofA証券とみずほ証券を主幹事とし、調達した資金の一部は今年期限が来る債務の借り換えに使用されると日経アジアで報じられている。

バフェットの会社は、円債の外国発行体としてはトップであり、過去3年間、毎年発行している。 同社の最新の売り出しは2022年12月で、合計1150億円(約8億7000万ドル)分だった。 記事が引用したデータによると、バークシャーは約1兆円の円建て債務がある。

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