安定収入を求め不動産投資を始めたフリーランスが、わずか4年で経済的自由を手にした3つの戦略

アティフ・アフザル氏は映画音楽の作曲家兼シンガーソングライターで、副業として不動産投資を行っている。

アティフ・アフザル氏は映画音楽の作曲家兼シンガーソングライターで、副業として不動産投資を行っている。

Courtesy of Atif Afzal

アティフ・アフザル(Atif Afzal)氏が不動産投資を始めた目的は、キャッシュフローを生み出すことだった。

フリーランスの映画音楽作曲家兼シンガーソングライターとしての彼の月収は不安定なものだった。生活の安定を図るため、彼は第二の収入源を求めて不動産投資を始めたのだ。

最初の住宅を購入するのは簡単ではなかった。移民である彼は、渡米した当時は当然クレジットヒストリーはゼロで、住宅ローンの審査に通らなかった。しかし、アフザル氏は4年足らずで4物件のポートフォリオを組むことに成功し、当初の目標以上の成果を上げることができた。Insiderは、彼の税務書類や契約書を調べ、不動産の所有権と家賃収入を確認した。

アフザル氏は、長期的な入居者に貸している3つの物件(4軒目には彼自身が住んでいる)で、基本的な生活をすべてまかなえるだけの家賃収入を得ている。

「(不動産収入で)経済的な自由を得ることができました。基本的な支払いや請求書の心配をする必要はありません。結果、自分の音楽を追求することだけに注力できています」

諸経費を抑えながら家賃が高騰している地域に投資したおかげで、アフザル氏は多くの収益を手にすることができている。彼のキャッシュフローは家賃収入がかなりの割合を占めているという。

アフザル氏が、キャッシュフローを最大化し、経済的自立を実現するために役立った3つの戦略を教えてくれた。

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