撮影:高橋真紀
花や緑を扱うメーカー、第一園芸の調査によると、ステイホームを機に約30%の人が観葉植物を家に置き始めたそう。
私も以前より部屋に生花を飾るようになったが、再び外出する時間が増えると、水やりやお世話をうっかり忘れてしまうことも。継続的に育てるのは思ったよりも大変だ。
レゴでできた枯れない花
ワイルドフラワーブーケ 税込7080円。
撮影:高橋真紀
発売当初から気になっていたものの、売り切れ続出で買えないままだったレゴの「ワイルドフラワーブーケ」をポチり。現在(2023年4月18日時点)はAmazonや楽天でも、普通に購入できるよう。
ボタニカルコレクションには、フラワーブーケの他にも多肉植物や盆栽、胡蝶蘭、ストレリチアなどがあって、いずれも組み立てる楽しさはもとより、インテリアとして部屋に置きたくなるかわいさだ。
さっそく組み立てていく
撮影:高橋真紀
ワイルドフラワーブーケに含まれる全939パーツは9つの袋に分かれていて、それぞれに1〜4のナンバリングがされている。
1〜4の数字は手順書に対応しているので、説明通りに組み立てていけばよい。
左:シャク、右:ガーベラ。
撮影:高橋真紀
左:ヒエンソウ、右:ポピー。
撮影:高橋真紀
小さなパーツも多いけど、嫌になるほど細かくもなく、程よく没頭できる難易度だ。ポピーは3分くらいで組み立てられた。
野に咲く草花が8種類
左から:レザーファン、ヤグルマギク、ガーベラ、ウェルシュポピー、ルピナス、シャク、ラベンダー、ヒエンソウ。
撮影:高橋真紀
完成したのは、ガーベラ、ルピナス、ラベンダーなど8種類の野に咲く草花だ。1本ずつ全種類を組み立てるのにかかったのは、1時間半ほど。
ちなみに全てのパーツを使うと、全部で17本作ることができる。まだパーツが余っているので、組み立てて友人にお裾分けしようかと思う。
母の日のギフトにどう?
撮影:高橋真紀
本物の野花と違って、香りが楽しめないのは残念だけど、レゴのビビットな発色が生花とはまた違った彩りを部屋に与えてくれた。
ちょうどいいサイズの花瓶がなかったので空き瓶に入れてみたが、瓶の中で花がガタガタしてしまって、きれいにセッティングするのに苦戦した。フラワーベースに入れ替えれば、さらにインテリアとして映えると思う。
自分用に買ってGW中に楽しむもよし。母の日のプレゼントにしても喜ばれそう!