トラックボールの「ボール交換」で操作の滑らかさとスピード感が劇的に進化した

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愛用者の多いトラックボール。マウスのように場所を取らず、思いのままにカーソル移動できることから、一度使うと手放せなくなる人も多いかと思います。

そんなトラックボールですが、マウスとは違い、定期的なメンテナンスが必要となります。

ボール自体の汚れは勿論のこと、ボールを受ける軸部分に汚れが溜まりやすいので、少なくとも週に1度はボールを外して掃除することになります。

トラックボールは「ボール」が命

このボール、傷が付くと操作感が損なわれるばかりか、信号の読み取り精度にも影響してしまいます。

ボールがガタついたり、引っ掛かりを感じるようになったら、まずは掃除をしてみましょう。それでもどうにもならなくなってしまったら、ボール自体を交換するという手もあります。

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トラックボールのボールは交換できる!

今回紹介するペリックスの交換用ボールは、直径34mmのボールを採用した、ロジクールやエレコムなど各社トラックボールに対応する製品です。

筆者は愛用者も多いロジクールのM575Sというトラックボールを使用していますが、今回はそのボールを交換してみることにしました。

実際の交換方法は、通常のメンテナンス同様、装着済みの標準ボールを押し出して外し、軸を掃除してから新しいボールを取り付けるだけです。

交換直後は油分がまったくない状態ですから、多少滑りがぎこちなく感じられるかと思いますが、1日も使用すれば別物のようにスムーズな動きとなります。

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純正ボールより高性能で動作がスムーズに!

本製品は、表面加工に光学式センサーの読み取り精度を上げる蛍光パーティクルを使用しており、カーソルをより正確・精密に操作することができるようになっています。

また「スピード型」を謳っているように、スピード感があり、純正のボールよりスムーズな操作を実現します。

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用途によってボールの種類や色を変えることも

カラーバリエーションは6色あり、好みの色のボールに変えることもできますし、複数台のトラックボールを使用しているのなら、用途別に異なるボールを使ってみるのも良いかと思います。

地味なカスタムですが、交換してみれば一目瞭然の滑らかさを味わえます。もう後戻りはできなくなるでしょう。

毎日体の一部のように使うトラックボールですから、よりストレスなく操作できるのは気分が良いものです。皆さんも、一度トラックボールの「ボール交換」をしてみませんか

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Source: Amazon.co.jp, Perixx

こちらの記事はlifehackerから一部編集の上、転載しています。

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