コーヒーを淹れるたびに使用する紙フィルター。
環境配慮された素材でもない限り、毎回捨てるタイミングで少しの罪悪感を感じてしまう……。
セラミック製なので半永久的に使用可能
セラミックコーヒーフィルター、6930円(税込)
提供:アッシュコンセプト
「+d」などのブランドで知られるアッシュコンセプトが発売した「セラミックコーヒーフィルター」は、その名の通り多孔質のセラミックでできており、繰り返し使うことができるのが最大の特徴だ。
コーヒーを淹れるたびにフィルターを捨てる必要がないので、罪悪感にもオサラバできる。
400年の歴史を持つ波佐見焼の製法と、多孔質セラミック製造における最先端技術を組み合わせて製造されており、高性能な上、見た目もスタイリッシュだ。
提供:アッシュコンセプト
内部には豆の量を調整できる目盛が付いており、最大4人分までを一度に抽出することが出来る。
また素材の色を活かして製品を作ることで、不要になった際のリサイクル性を高めているそうだ。
雑味のない味が楽しめる
提供:アッシュコンセプト
髪の毛よりもさらに細い5マイクロメートルの孔があいており、雑味を濾過できるのもこの製品の特徴。
芳醇な香りや深みのもとになる油分を適度に抽出してくれるので、豆本来の旨味を引き出すことができるという。
抽出の仕方によって、軽めにも、ディープな味わいにも調整ができるので、本格的なコーヒーを楽しみたい人にもうってつけだ。
水で洗うだけ
提供:アッシュコンセプト
繰り返し使えるとなると、気になるのは手入れの方法。
「セラミックコーヒーフィルター」には防汚加工がされているので、使用後に軽く水で流すだけでOK。
提供:アッシュコンセプト
ドリップするのに時間がかかったりコーヒーの酸味が強くなったりしてきたらフィルターが目詰まりしているサイン。煮沸をするのがおすすめだ。
面倒な場合は、水の入った容器にフィルターを入れて、500ワットの電子レンジで5分ほど温めるだけでもよい。
少ない手間で手入れできるのはありがたい。
提供:アッシュコンセプト
「セラミックコーヒーフィルター」は、Web shopの他、アッシュコンセプトの直営店 KONCENT(コンセント)駒形本店・東京ミズマチ・KITTE丸の内、全国のライフスタイルショップ・オンラインショップ等で順次販売。
コーヒーを愛飲する方は、ぜひチェックしてみてほしい。