ストレスなく「水を買わない生活」を実現させてくれたのは、BRITAのウォーターサーバーみたいな浄水器だった

気温が上がり始めたこの頃、水やお茶を飲む量が増えてきた。

私は、2リットルのペットボトルを定期便で購入していたが、暑くなって水分をとる機会が増えるとすぐ飲み切ってしまう。何より、家計や環境への影響が気になっていた。

「ウォーターサーバー代わり」になるタンク型浄水器

DSC_3971

ブリタ 浄水タンク フロー 8.2リットル 税込6688円

撮影:間宮葵

そこで購入したのがBRITAの浄水タンク。

BRITAというと、冷蔵庫にフィットするサイズのピッチャー型の浄水器が有名だが、実は持ち歩きできるボトル型の浄水器など、さまざまなタイプがある。

もともと水をよく飲むほうなので、「ウォーターサーバー代わり」という謳い文句に惹かれ、全容量8リットルのタンク型を購入した。

このアイテムのおかげで、いつでも手間なくおいしい水を飲むことができるようになった。

水に関わるモヤモヤが一気に解決

DSC_3993

上の層にあるカートリッジ部分。

撮影:間宮葵

手間なくおいしい水が飲める秘密は、カートリッジ(浄水フィルター)にある。

タンクに水を入れると、まず上の層にあるカートリッジを通る。

水道水に残ったカルキや鉛、銅などはろ過され、きれいな水だけが下の層に落ちていく。

ろ過された水の容量は最大4.85リットルだ。

DSC_3978

撮影:間宮葵

このカートリッジと大容量のタンクのおかげで、飲料水にまつわる手間が大幅に減った。

ペットボトルと違ってゴミ捨ての手間もないし、ピッチャーのように高い頻度で洗う手間もない。

飲み切ってしまっても水道から水を足すだけでいいので、飲み終わりを気にせずにゴクゴク飲める。

大容量なので、一日に何度も水を飲む人や、料理においしい水を使いたい人にもおすすめだ。

浄水に必要なカートリッジは毎月交換

DSC_3977

撮影:間宮葵

カートリッジの交換時期は、フタの上面の液晶メモで教えてくれる。一週間で1メモリ消費され、全てなくなったら交換時期だ。

公式サイトでは、月に1度の交換を推奨している。カートリッジは、正規品で一個1000円ほど。

ランニングコストが気になるところだが、水を頻繁に飲む世帯なら、ペットボトルを毎日買うよりずっと経済的だろう。

冷蔵庫に入れればもっとおいしい

DSC_3984

撮影:間宮葵

大容量なだけに場所を選ぶものの、冷蔵庫に設置することもできる。

夏場は、冷蔵庫からひねるだけで冷えた水が飲めるので、水分補給もはかどりそうだ。

大容量のBRITAの浄水器のおかげで、ゴミを削減するだけでなく、ペットボトルを捨てる手間やコストも抑えることができた。

更に気温も上がるこれからの季節、この一台で気兼ねなくおいしい水を飲んでいきたい。


Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み