バンク・オブ・アメリカが株式保有を勧める10の理由

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Reuters / Brendan McDermid

  • バンク・オブ・アメリカによると、投資家が引き続き株式を保有すべき10の理由があるという。
  • ストラテジストらは、弱気なセンチメントとポジショニングが株式の上昇を示唆している可能性があると指摘している。
  • バンク・オブ・アメリカは2023年の全般的な株式について「中立」とし、S&P500は4000ドルまでわずかに上昇すると予測していた。

現在、市場は2023年の差し迫った景気後退に対処している。しかしバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のストラテジストによると、投資家が今すぐ株式を持つべき10の理由があるという。

バンク・オブ・アメリカのサビタ・スブラマニアン(Savita Subramanian)が率いるストラテジストのチームは「確信のない市場のように感じられるが、我々は第1四半期のS&P500の中で、リスクのあるシクリカル銘柄に確信がある」と2023年4月24日のメモで述べている。

この言葉は、インフレ率が米連邦準備理事会(FRB)の目標値である2%を大きく上回り、金利が2007年以来の高水準にあることから、景気後退の懸念が高まっている中で出てきたものだ。

今のところ、S&P500の銘柄は2023年の力強い出だしを維持しており、株価は2023年1月の水準から8%上昇している。同行によると、第2四半期も上昇が続く可能性がある理由は10あるという。

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