何も工程を増やさずに肌の乾燥を解決してくれたのは、990円の「魔法のボディタオル」だった

歳を追うごとに肌が乾燥しやすくなっていくのを感じている。

かといって、保湿の工程を増やすのは面倒だ。

シルクの端材を使ったタオル

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SILKKI シルクボディタオル・キビソ 990円

撮影:かくれい

そこで使い始めたのがSILKKIのシルクボディタオル・キビソ。

これを使うと、いつも通り身体を洗うだけで保湿されるのだ。

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撮影:かくれい

群馬の就労支援施設で手織りで作られていて、本体はもちろん縫い糸まで全てがシルクでできている。

シルクといえばツヤっとしてなめらかなイメージがあるが、これは目が荒く触り心地もざらっとしている。

糸を作る際に生じる副蚕糸を再利用したキビソという糸で編まれているからだ。

いつも通り身体を洗うだけ

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いつものボディソープや石鹸が使える

撮影:かくれい

使い方は普通の泡立てネットと変わらない。

いつものボディソープや石鹸をつけて泡立てていく。

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撮影:かくれい

そうすると、だんだんと泡にヌメリが出てくる。

シルクに含まれているセシリンが溶け出しているのだ。

このセシリンは化粧品などにも使われている保湿成分で、肌や髪のたんぱく質に似ているらしい。

キビソには、シルクの中で最も多くセシリンが含まれている。

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撮影:かくれい

いつもより泡が滑らかな触り心地になって気持ちいい。

タオルは硬めなので、顔などの肌が弱いところは泡だけを手に取って洗うのがおすすめだ。

洗っただけでしっとり

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風呂上がりでも、肌の水分が飛んでいく感じがしない。

撮影:かくれい

泡立てるものを変えただけなのに、風呂上がりでも肌がしっとりするようになった。

流石に保湿クリームがいらないほどではないが、いつも通りの肌ケアをするだけで今まで以上に保湿されている感じがする。

工程を増やすことなく保湿力を上げられるのが嬉しい。

端材だから環境にも財布にも優しい

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撮影:かくれい

このタオルは端材を使った製品なので製造時の環境負荷が少なく、使用後はコンポストなどで土に還すことができる。

シルク100%なのに価格も1000円弱と手頃で取り入れやすい。

SILKKIのシルクボディタオル・キビソを使うことで、肌だけでなく環境にも優しくなれた。

[シルクボディタオル -キビソ-公式サイト]


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