AIは広告業界にとって脅威ではなくチャンス。世界的大手代理店トップらが決算発表で語ったAI活用戦略

ジェネエーティブAI

ジェネレーティブAIは、OpenAIの「DALL-E 2」で制作されたこのような様々なテキストや画像を作成することができる。

OpenAI

マディソン・アベニューにある広告代理店たちは、決算説明会を通じて金融関係者に対し、広告業界が今注目されている人工知能のトレンドに乗っているだけでなく、何年も前からこのテクノロジーに取り組んできたことをアピールしようと躍起になっている。

OpenAIが2022年11月にChatGPTをリリースしたことで、生成AIという概念が世の中を席巻した。だが広告代理店らは、これまでも特定のオーディエンスに広告を配信したり、制作時間を短縮したり、大量のデータを選別したりするためにAIを活用してきたと言う。

広告代理店大手各社は4月に行われた直近の決算説明会で、最近のAIを使ったクライアントプロジェクトや技術面のタスクフォースについて説明した。

AIが広告などのクリエイティブを瞬時に作成できるようになると広告業界にとっては脅威になるのではとの指摘も一部ではあるが、広告代理店自身は、AIによってビジネスの生産性と効率性が高まる可能性があると強気の姿勢だ。

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