映画『プラダを着た悪魔』に登場するカリスマ編集長の自宅が約37億円で売り出し中

• 映画『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープ演じるキャラクターが所有していたタウンハウスが2750万ドル（約37億円）で売りに出されている。
• 広さ1万2000平方フィート（約1100平方メートル）のこの家は6階建てで、寝室が7つ、バスルームが10ある。
• 物件情報によると、このタウンハウスは1907年に建てられたもので、2005年にリノベーションされたという。

マンハッタンの裕福なアッパー・イースト・サイド地区にある6階建てのタウンハウスが先週、2750万ドルで売りに出された

広さ1万2000平方フィート（約1100平方メートル）のこの家には寝室が7つ、バスルームが10、屋外スペースが複数ある

Source: Coldwell Banker

そう、このタウンハウスは映画『プラダを着た悪魔』に出てくるカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー（メリル・ストリープ）の自宅だ

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アンディ・サックス（アン・ハサウェイ）が雑誌『ランウェイ』の次の号の見本｢ブック｣をプリーストリーの自宅に届けた時に出てくるあの階段の写真も物件情報に含まれている

このタウンハウスは1907年に建てられ、『プラダを着た悪魔』が公開される1年前の2005年にリノベーションされた

Source: Coldwell Banker

屋上には天窓付きの小さなバスケットボールのコートやジムもある

内装はほぼ白で統一されていて、所々ブルーのアクセントが効いている —— アンディとプリーストリーの"セルリアンブルーのセーター"をめぐるやりとりを思い出させる

ニューヨーク・マガジンによると、この家の次のオーナーはそうした有名な歴史だけでなく、有名人のご近所さん —— 通りの向こう側に住んでいるグロリア・スタイネムなど —— も自慢できそうだ

Source: New York Magazine

ニューヨークの一般的な住宅とは異なり、この家にはルーフデッキや庭、バルコニー（少なくとも3つ）など複数の屋外スペースがある

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