素足で畳の上を歩くときの「ひんやり感」がサンダルに。猛暑日でも汗が気にならない

5月だというのに、真夏日や猛暑日も珍しくない今日この頃。

スリッパやサンダルを履くと、足の裏の汗が気になることもあるだろう。

まるで和室を素足で歩く心地よさ

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「畳サンダルスリッパ」先行販売価格 1万2033円~(税込)。SMLの3サイズ展開。

提供:合同会社Liberato

そこで注目したいのが、「畳サンダルスリッパ」だ。

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提供:合同会社Liberato

履いている姿はふつうのサンダルやスリッパに見えるが、実はインソール部分が畳素材になっている。

足が触れる部分に吸湿性・防臭性がある「い草」を使用することで、汗をかいてもサラリと快適に履くことができるという訳だ。

まるで和室を素足で歩いているような心地よさを感じられそうだ。

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提供:合同会社Liberato

ベルト部分にはしっかりとなめされたきめ細やかな1枚革が使われ、柔らかさや肌触りにこだわったという。

重さはMサイズ1足がレモン1個分程度と、身軽なのも嬉しい。

シンプルなデザイン

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提供:合同会社Liberato

装飾がほぼないシンプルなデザインで、ブラックとブラウンというベーシックなカラー展開。

ファッションの邪魔にならないうえ、ユニセックスに着用できるのも魅力の一つだろう。

「サンダルスリッパ」という名前ではあるが、アウトソールには登山用シューズに用いられるビブラムソールが使用されている。外使いも難なくこなしてくれそうだ。

食用牛の革と畳の端材をアップサイクル

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提供:合同会社Liberato

本革使用と聞くと購入をためらう人もいるだろう。ただ、この製品では食用となった成牛の革を副産物として使用しているそうで、家畜動物の命を無駄にすることなく活用している。

「い草」も、畳を作るときに余って捨てられていた端材をアップサイクルしている。

日本の素材を使って国内で手作りしているので、輸送等による環境負荷を抑えているのも特徴だ。

「畳サンダルスリッパ」は、クラウドファンディングサイトMakuakeで5月22日(月)まで先行販売中。先行販売終了後は、公式サイトや百貨店等でも販売予定とのこと。


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