KINTOのボトルと浄水タンクのあわせ技で、外出時にペットボトルを買わない生活が実現した

いよいよ梅雨。気温と湿度が高くなり、喉が渇く日々が続く。

実は気温が高い夏だけでなく、汗が蒸発しにくい梅雨も脱水を起こしやすい。オフィスで頭痛がしたり集中力が切れたりするのは、気圧のせいだけではないかもしれない。

脱水を防ぐために大切なのは、言うまでもなく水分補給だ。

水分補給の習慣を作ってくれたボトル

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KINTO ウォーターボトル 500ミリリットル 1540円(税込)。後述するが、フタだけ別色に交換している。

撮影:間宮葵

私は数年前から、KINTOのウォーターボトルを愛用している。

KINTOは、滋賀県で創業されたキッチン・インテリア雑貨ブランド。

自宅で使用するガラス製のティーカップやポット、グラスが有名だが、ウォーターボトルは安全に持ち運べるプラスチック製。持ち手がついているし、滑らかな素材感だから手にも馴染む。

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撮影:間宮葵

サイズは300ミリリットル、500ミリリットル、900ミリリットルの3種類。カラーはクリア、アンバー、スモーク、ブルー、グリーンの5色展開だ。私は、クリアの500ミリリットルを使用している。

持ち運びしやすく、無駄なく飲み切れるサイズだ。

浄水タンクとのあわせ技

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撮影:間宮葵

家では以前紹介したBRITAの浄水タンクを使用しているので、出かけるときはタンクで浄水された水を詰めている。

わざわざペットボトルを買わずとも、外出中においしい水が飲めるのが嬉しい。

暑い日は持っていった分を飲み切ってしまうこともあるが、給水スポットなどを使えば外出先でもおいしい水を補給することができる。

パーツごとに買い足して長く使える

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撮影:間宮葵

KINTOでは、経年劣化が避けられないボトルのフタや、フタの内部にあるパッキンをパーツごとに購入できるようになっている。プロダクトを長く使えるようにという工夫だろう。

以前、不注意からボトルを落としてフタの持ち手が割れてしまったとき、「ボトル本体は使えるけど、捨てなきゃだめかな」と思ったが、フタを新しくするだけで済んだ

フタのカラーも5色展開されていたので、ボトルのカラーとは違うスモークを購入。自分好みにカスタムしながら使い続けられるのも嬉しいポイントだ。

水筒特有の乾きにくさは避けられない

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撮影:間宮葵

使っていてちょっと不満なのは、洗ったとき。

KINTOに限ったことではないが、水筒を洗うと、どうしても本体の下部に水が溜まる。かといって逆さまにして干すと不安定になり、倒れやすくなる。

私は、洗ったあとは本体を立て、珪藻土スティックを入れて乾かしている。

熱中症予防にも

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撮影:間宮葵

梅雨が過ぎたらいよいよ夏。

熱中症リスクを避けるために、水分補給の習慣を今からつけておくのも大切。シンプルながら愛着が湧くデザインだから、忘れがちな水分補給も無理なく続けられそうだ。

晴れ間が続くようになったら、ピクニックや海に持っていくのも楽しみだ。




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