AI導入で生産性向上「世界GDPは10年後に980兆円増」今すぐ投資すべき15銘柄。ゴールドマンS最新予測

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「今度の大波はホンモノだ」何度か繰り返されてきた人工知能(AI)ブームも、今度はブームで終わらないかもしれない。

REUTERS/Dado Ruvic/Illustration/

幾度かのブームを繰り返しながら、ここまで隙間市場にとどまってきた人工知能(AI)も、ついに今年メインストリームに移行してもはや無視できない大きな存在となった、というのが米金融大手ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)の現状認識だ。

米AI開発企業OpenAI(オープンエーアイ)が開発した対話型AI「ChatGPT(チャットジーピーティー)」や画像生成AI「DALL-E 2」が熱狂的な支持を受けて世界中に広がり、ほんの数年前には想像もつかなかったようなAI生成コンテンツの出現が日常化している。

ゴールドマンのデリバティブ(金融派生商品)リサーチ担当バイスプレジデント、セシャ・ファニ氏は5月31日付の顧客向けレポートでこう指摘する。

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