「持ち歩ける」ホワイトボードで予定のうっかり忘れを防止。ふせんを大量消費することもなくなった

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撮影:苫米地結子

私は基本的に仕事のスケジュールはパソコンのアプリ上で管理している。

ただし画面を開かないと確認できないため、たまに予定をうっかり忘れてしまうことも。

大事な予定はふせんに書き、常に目の届くところに貼っておくようにしているが、予定管理の度にふせんを消費するのはもったいないと感じてきた。

持ち歩けるホワイトボードがあった

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欧文印刷「nu board LIGHT」税込1518円

撮影:苫米地結子

そこで使い始めたのが、ホワイトボードタイプのノートだ。

中身は8ページ分のボード面4枚と、透明なシート5枚で構成されている。

付属品としてホワイトボード用マーカーが付いてくるので、購入してすぐ使うことができた。

大事な予定を書き込んで見落とし防止

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使い方は説明するまでもなく、通常のホワイトボードと一緒だ。

撮影:苫米地結子

私はいつも、このようにスマホスタンドに立てかけ、大事な予定を管理している。

ふせんを使っていた時は、予定変更の度に二重線を引き、その横に新しい予定を書き直していた。

書き直す度にごちゃついた見た目になっていくのが気になっていたが、これは何度でも書き直せるので、常に整理された見やすい状態を保つことができる。

ササッと書き残したいときに便利

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撮影:苫米地結子

とっさのメモにふせんを使っては捨てるのはもったいないと感じていたが、これなら気軽に何度でも書いて消せる。

電話を取り次ぐ時のメモや、家族への伝言メモなど、「ササッと書き残しておきたいとき」にちょうどいい。

カバンに忍ばせておけば、ホワイトボードがない会議室などでも役に立ちそうだ。

打ち合わせには「透明シート」が活躍

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撮影:苫米地結子

カフェでの打ち合わせにもよく持ち歩いている。

持ち歩いてもかさばらない、コンパクトなサイズ感が気に入っている。

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撮影:苫米地結子

透明なシートは、ボード面の保護用として添付されているようだが、実はこのシートにも書き込みができる。

特に、冊子のレイアウトを打ち合わせするときなんかには、この透明シートがよく活躍する。

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撮影:苫米地結子

ボード面には消したくない部分を、透明シートにはレイアウト案を書き込むことで、修正したい箇所をピンポイントに消すことができる。

用途に応じたサイズを選ぼう

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撮影:苫米地結子

サイズ展開は、全部で5種類。

私が購入した「新書判サイズ」は、スマホよりひと周り大きい程度。

持ち歩くには便利だが、打ち合わせ用として使うには、やや小さいと感じる。

A3判やA4判など大きめのサイズもあるので、複数持っておいて用途に応じて使い分けるのもありかもしれない。

惜しい点:ペンホルダーの取り付けが面倒

使っていて感じた惜しい点は一つだけある。

自分でペンホルダーを貼り付けなくてはならないという点だ。

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撮影:苫米地結子

ペンホルダーは、付属品としてマスキングテープでノートに仮止めされているだけ。別途ペンケースなどにマーカーをしまって持ち運ぶか、両面テープなどを自分で用意して貼り付ける必要がある。

仮留めされているのは、使用者の用途に応じるための配慮なのだろうが、私が愛用している「新書判サイズ」は、貼るスペースが限られている。

個人的には最初からしっかり本留めされていた方が助かると感じた。

アナログの魅力を改めて実感

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撮影:苫米地結子

ありそうでなかった、ホワイトボードタイプのノートブック。

使ったことで、アナログでスケジュールを管理することの良さを改めて実感できた。

デジタルとアナログの良い面をうまく組み合わせて、両者を賢く使っていきたいものである。

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