梅雨に入り、足元のおしゃれが難しい。
雨の日でも快適に履けるシューズを探していたところ、こんなアイテムを見つけた。
ニット素材だけど撥水
ベーシックポインテッドパンプス 9990円(税込み)
オンワード樫山
多くのアパレルブランドを手掛けるオンワード樫山が手がけるシューズライン「steppi(ステッピ)」の特徴は、全て「ニット」で作られていることだ。
ニットのシューズと聞くと、素材の特性上、不安な点が沢山ある。よれたり、濡れたり、汚れたりしそうで、梅雨時期には最も不向きな気がしてしまう。
だが、こちらのアイテムはニットの糸自体に撥水加工を施しているため、雨を弾くことができるそうだ。縫製のミシン糸にも撥水加工が施され、糸やミシン穴からの水の侵入も防げるという。
洗濯機で洗える
KIDSストラップシューズ 6930円
蒸し暑い日も増えてきたことで、汗による汚れも気になるところ。足の裏は、1日でなんと200ミリリットルもの汗をかくそうだ。
このシューズは、外した中敷きといっしょに洗濯ネットに入れて、洗濯機の手洗いコースで丸洗いすることができる点も特徴。
雨が多く蒸し暑いこの時期、手入れが簡単にできるのは嬉しい。同素材のキッズ用のシューズは、汚れてもすぐに洗えるので、外遊び用にするのもよさそうだ。
小さくたためて旅行にも便利
ニットスニーカー 9990円(税込み)
ニットという素材を使用しているため、シューズ全体が非常にやわらかい。
パンプスというと、おろしたてのときは特に靴ずれが気になるものだが、ニットが足にフィットし、痛くなりにくいのだそう。
小さく折りたたむことも可能で、旅行の時にカバンに忍ばせていくのも良さそうだ。オフィスでのサブシューズとして活用するのもいいだろう。
リサイクル素材を使用。箱やショッパーも廃止
ポインテッドメッシュパンプス 9990円(税込み)
このシューズには、使用済みペットボトルやプラスチック廃材をリサイクルして作られた、ポリエステル毛糸を使用。また、アウトソールも中敷きもリサイクル素材配合になっている。
靴箱やショッパーを廃止して、輸送におけるCO2排出の低減にも挑戦しているそうだ。