メタ、週3日以上のオフィス勤務を義務化へ。従業員は「出勤記録だけ残してすぐ自宅に帰る」など賛否両論

メタ・プラットフォームズ Meta Platforms

メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)が週3日以上のオフィス勤務を義務づける方針を発表。同社は2030年に従業員の半数がリモートワーカーになる将来を展望していたはずだが……。

Liu Guanguan/Getty Images

メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)は最近、一部の従業員を対象に、週3日のオフィス勤務を義務づける計画を発表した。

同社に限らず、大手テック企業の間では、在宅勤務・リモートワークを推奨もしくは可能としたパンデミック時の方針撤回が相次いでいる。

グーグル(Google)やアマゾン(Amazon)、スナップ(Snap)でも、週数回のオフィス出社を義務化したことで従業員の一部から困惑や批判の声が上がっている。

メタの場合、2020年5月というパンデミックのかなり早い段階でマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)自ら、2030年までに同社従業員のおよそ半分がリモートワーカーに置き換わるとの大胆な見通しを語っており、それゆえに今回の方針転換は「豹変(ひょうへん)」として注目されている面もある。

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