梅雨に入ってからというもの、ジメジメとした暑さで汗をかくことが増えてきた。
これからさらに暑くなることも踏まえて、毎日使えるようなデオドラントアイテムを導入してみた。
「塗るデオドラント」でニオイストレスを解消
NOOSA BASICS 「デオドラントバター 50グラム ココナッツ&ライム」
撮影:シラクマ
それがこちらの、NOOSA BASICS (ヌーサ・ベーシックス)の「デオドラントバター」だ。
塗るタイプのデオドラントはスプレータイプよりも持続性があると言われており、実際使っていてもその効果を感じることが多い。
外出前に塗れば帰宅するまでニオイを抑えてくれるため、1日中ストレスなく過ごすことができる。
オーストラリアの町薬局生まれのエシカルなアイテム
撮影:シラクマ
NOOSA BASICS (ヌーサ・ベーシックス)は、オーストラリア東海岸にあるヌーサという小さな町の薬局が作る、オーガニックなボディケアブランド。
取り扱っているアイテム全てが、ヴィ―ガン、パームオイルフリー、クルエルティフリー(動物実験なし)の認定を受けているのが特徴だ。
可能な限りプラスチック不使用のパッケージを採用したりと、環境に配慮した製品づくりをしてくれているため、毎日使うアイテムとして持っていて気持ちが良い。
扱いによってデメリットが生じる場合もある塩化アルミニウムも使っていないため、気軽に常用することができる。
ニオイを抑えながら、爽やかな香りをプラス
撮影:シラクマ
デオドラントバターという名前の通り、本体はクリーム状で柔らかな質感。手に取ると溶けたバターのような見た目をしている。
撮影:シラクマ
使い方はシンプルで、適量を指にとって首筋や脇などニオイの気になる部分に塗るだけ。
塗り込むとオイルのようになるのだが、ベタついた感じはなく、しっかりと保湿された上でサラサラとした肌触りになる。
撮影:シラクマ
また、塗り込んでいるうちに香りが少しずつ広がってきて、それもまた心地が良い。
海岸の町で作られたということから選んだ「ココナッツ&ライム」だが、ほのかに甘さを感じる香りで気に入っている。
同じシリーズには、ローズ&フランキンセンスやレモンマートルなど全6種類の香りがあり、こちらも気になるところだ。
持ち歩く場合は注意が必要
撮影:シラクマ
使っていて気になったのが、缶のフタが開きやすいということ。
もちろん逆さにして落ちるほど緩くはなく、また普段開ける分にはスムーズに開いてむしろ使いやすいくらいなのだが、バッグの中にそのまま入れておくには少し不安を感じる。
持ち歩く場合は、化粧ポーチなどに入れておくのが良いだろう。
オールシーズンで活躍してくれそう
撮影:シラクマ
夏の汗対策として取り入れたアイテムだったが、アイテムの説明文を読むと厚着をしてニオイがこもりがちな冬にもおすすめとのことだった。
他の香りも試してみながら、オールシーズンでお世話になっていきそうだ。