「この広告はどこで生成AIが使われた?」代理店に開示求める広告主。契約書の改訂に向けた動きも

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生成AIは、広告主と代理店の働き方にも影響を与えている。

OpenAI

一部の大手広告主は、代理店が広告制作のためにいつ、どのように生成AI(ジェネレーティブAI)を使用したかを開示するよう、代理店との契約書の見直を始めている。

マーケティング・コンサルティング会社、イービクイティ(Ebiquity)の最高プロダクト責任者であるルーベン・シュラーズ(Ruben Schreurs)は、同社のクライアントの10〜20%が、AIに関する新しい文言を入れるためにマーケティングポリシーを改訂し、広告代理店との契約に付加条項を追加しているという。

「これは開示とイノベーションを支持するということです。同時に欠点や今足りていない部分についても認識するということでもあります」(シュラーズ)

広告代理店は、何百もの広告バリエーションの作成、メディアプランの作成、検索エンジン最適化のような作業を自動化するためいち早く生成AIツールを採用したが、この技術には偏見、データ保護、著作権侵害の問題などのリスクもある。そして、現在の形では、生成AIは派生的なコンテンツを生み出すことも可能だ。

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