AGCが対話型AI「ChatAGC」を導入。伊藤忠、パナ、日清、ベネッセなど大手の「社内向けChatGPT」活用進む

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REUTERS/Florence Lo/Illustration

世界最大手のガラスメーカーAGCが6月19日、対話型AIの導入を公表した。

名称は「ChatAGC」。マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」を使って構築する、いわゆる社内向けChatGPTだ。

社内向けChatGPTは、情報漏洩や機密情報の再学習(二次利用)を避けつつ、業務効率を向上させる目的で大手の導入が進んでいる。

ChatAGC

AGCのプレスリリースより。他企業にも言えることがだが、ChatGPTと社内向けChatGPTの主な違いは、入力したデータの秘匿性に一定の担保がなされるか否かにある。

出典:AGC

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