水濡れも重量もお構いなし。梅雨のカバンの正解は、丈夫すぎる「洗える紙袋」だった

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SIWA スクエアM 5500円(税込)

撮影:かくれい

軽くて荷物をどんどん放り込めるカバンを探していたら、紙袋にたどり着いた。

それがSIWAのスクエアM。一見すると普通の紙袋だが、とても実用的なカバンだ。

紙なのに丈夫すぎる

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撮影:かくれい

紙でできているので本体はとても軽く、負担が少ない。

マチが大きく素材もしっかりしていて自立するため、出し入れも快適だ。

A4の書類がケースごとすっぽり収まる大きさもちょうど良く、どんどん荷物を放り込める。

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重いものを入れても破れる気配がない

撮影:かくれい

たくさん物を入れると破けないか不安になるが、見た目に反してとても丈夫だ。

耐荷重は5キロもあり、重いものを入れてもびくともしない。

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撮影:かくれい

耐水性もあるので梅雨でもガンガン使える。

内側も同じ素材でできていて、結露しやすい冷えたペットボトルなどをそのまま入れても問題ない。

汚れてしまったら、なんと水と洗剤で揉み洗いすることもできるため、気を遣わずに扱える。

使用済みペットボトルからできている

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撮影:かくれい

この丈夫さの理由は「ハードナオロン」という素材にある。

ポリエステルの繊維を使って和紙漉きの製法で作られた紙で、和紙独特の風合いと水や重量にも耐えられる丈夫さを両立している。

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撮影:かくれい

原料の6割は、使用済みペットボトルのポリエステルからできている。

サステナブルな製品が、丈夫で使い勝手がいいなんて最高だ。

使うほど愛着が湧く

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撮影:かくれい

使っていくほどにシワや表情が出てくるのも魅力だ。

普段使いすればするほど自分のものになっていく感じがして愛着が湧いてたまらない。

丈夫でサステナブルな紙袋が、こんなにも快適で大切にしたくなるカバンだとは驚いた。

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